第31回黒瀬賞受賞

当協会前事務局長の米森清晴氏(サン・シールド株式会社)が、公益社団法人日本推進技術協会より、第31回黒瀬賞(技術開発部門)を受賞しました。

黒瀬賞とは

公益社団法人日本推進技術協会の事業の一つとして、故黒瀬義仁氏(株式会社イセキ開発工機会長)のご遺族からの寄付金をもとに、「黒瀬記念推進技術振興基金」を設け、平成元年度から推進技術等の発展振興を図るため、推進工法の普及や推進技術等の研究・開発に携わる個人や団体に対して表彰、助成が行われております。


米森前事務局長は長年にわたりラムサスシリーズ(ラムサス、ラムサスS)の先導体・掘進機の開発に尽力されました。
ラムサス工法(泥濃式掘進機)では掘進機に高いカッタートルクを搭載させる事に成功しました。普通土のみならず巨石地盤での施工も可能とし、多くの施工現場で採用され、工法普及に多大な功績を残しました。
また、日本で初めて小口径泥土圧吸引排土式推進工法(ラムサスS工法)を確立させ「小口径推進工法で長距離・曲線施工」が可能な工法として全国各地で工法が採用され、その発展普及に尽力されました。
さらに、ラムサス工法協会事務局として東海地区での推進工法の提案や、後輩の育成にあたりました。
これらの画期的な先導体・掘進機の開発・実用化により推進工法の適応範囲を大きく拡大させ、推進技術の発展・向上へとつながりました。

(記)ラムサス工法協会事務局